組織と人を発展させるということ ~後輩社員の成長と裁量権~ | 学生起業家のぼやき

組織と人を発展させるということ ~後輩社員の成長と裁量権~

札幌でラーメン食いまくってる


どうものびのび与田です。


夕方からは焼肉なんかも食ってきちゃいます。




実は、


本日


PIP社員でゼミの後輩でもあるY君


初担当するプレゼンなのでございますよ!!


僕が、この状態なので。。。(帰省中)




本来は、僕が受け持っていた仕事なんで


任せるのも忍びなかったんですが、


これを機会に成長してくれるだろうと


思って


思い切って


任せてみました!!



はぁぁぁ、


大丈夫かなぁ。。。


と、柄にもなく


不安になってしまっております。。。




サイバーエージェント藤田社長もおっしゃっていましたが


『成長』『キャリアアップ』


とは


研修で培われるものじゃない。


『実践』をたくさんつむことによって


初めてキャリア』というものができてくるんだと。


僕がこのP・I・Pという会社を運営してきて


思った結論もやはりそこですね。



そもそも


学校の授業だけで


社会に通用するような


『経験』


世の大学生のほとんどが得られていないことが


それを如実に物語っているような気がします。



まず実践がありきで


その経験を補足するために


正確な知識を得る『授業』


というものがある。


この流れが


人間の最も効率のよい経験の吸収方法ではないでしょうか?





今回、


後輩のY君に


思い切って任せてみたのも


実はそういう考えに基づいてたからなんですが。。





例えば


A社


新入社員が一回目の営業から


確実に成功するために


彼らに完璧な知識を施し


研修を一杯積ませたとしても


彼らをいつまでも保護下に置いていては、


彼らの実践経験は『0』です。



そして彼らはいわば義務教育の小中学生のようですから


将来的にいくらか儲ける試算があっても


ある一定期間、彼らが生み出す売上は『0』のまま。


企業的にも、その期間は確実にコストですね。




対して


同業他社のB社


本当にビジネスの基礎中の基礎のみを教えた段階で


どんどん新入社員を、実際に営業に行かせたとします。


はじめからうまく行くなんてことはありえませんが


10回行けば1回くらいかするかもしれません。


20回行けば1件取れちゃうかもしれません。


そしてその取れた段階で、


彼らは既にビジネスマンとしての基礎キャリアを積んでしまっていますね。


A社の新入社員がまだ研修している間に


B社の新入社員はどんどん実践していきます。


恐らく


シュミレーションで得られる経験(?)と


リアルな場所で得られる経験では


天と地ほどの


差がついてしまうでしょう。


つまり


『実感』の差だと思います。



実際に体験しないと感じ得ないもの。


その機会をドンドン与えることによって


人の成長2倍、3倍の早さになって行くと思います。


いつまでも保護下に置いておくのではなく


チャレンジを!!



そのように己が考え、決定できる裁量権を与え


様々なことに対する『実感』


自分で得た社員が増えれば


組織って自然とうまく行くのではないでしょうか?



なぜなら


実感を得た人間


経験から


自力で考え


創造し


障害を乗り越えていけるからです。


それこそ


『人間力』


だと思います。













まぁ、それはともかく


心配性な与田はY君の交渉がうまく行くことを


祈るのみです。。。がんばれ!!









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