人を人として扱う交通へ ~JAL機事故の再発に見る、安全の今後とは? | 学生起業家のぼやき

人を人として扱う交通へ ~JAL機事故の再発に見る、安全の今後とは?


明日は


かに!


うに!


あわび!


の三種盛りを食いに家族で北海道横断してきます。


んでもって満腹で動けませんので明日は更新できませぬーー泣







さてさて、


本日


8月13日


日本航空(JAL)


福岡発、ホノルル行きの便で


離陸直後にエンジン事故が起こりました。



僕には詳しい技術的な原因はわかりませんが、


01年6月名古屋空港で起きた


同型機の部品落下事故と損傷状況が似ており、


両事故に共通する原因があるかどうかも調べていくとのことです。


JR西日本の伊丹駅での脱線事故でもそうでしたが

いまや、日本の交通の安全神話は既に完全に崩れ去りました





しかも


一番たちが悪いのは


『再発』


というポイントだと思います。






普段僕らが、


何気なく活用している道路電車飛行機


などの交通インフラですが、


実際運用しているのも


人間なのです。



乗っているのも人間



なのに


運用側の意識が


『ヒトを運んでいる』


ではなく


『何百人を運んでいる』


言い換えれば


『人間という荷物を運んでいる』


になってしまっている場合、


そのシステム運用は


ヒトにとって本当に安全といえるのでしょうか??




僕は学生ベンチャーをやっている中で


周囲の社会人の方々から


『ユーザーベネフィット』を常に大切にしろと


アドバイスを受けます。


ユーザーという


使う側利益を優先させると


自然と


使う『人間』を意識し始めるものだと


僕は思います。



僕らのサービスを利用してくれているのは


どんな人だろうか?


こういう人が使ってくれていたらいいな、とか


そういう意識が生じ始めてくると思います。




そういうサービスこそ


本当にいいサービスなのだと思います。



JR西日本のように


企業からみて


『利益』を追求するというのは


企業体としては当然ですが、


『何』をもって利益を上げているのか


その認識を改めないと


『交通』という


ヒトの命を扱うビジネス


できないのではないでしょうか?





今回のJALの事故


そのような


あくまでヒト


扱っているのだという認識の欠落


招いたものなのではないのかなぁ


と感じました。




データや効率や利益ではなく


安全


を追求した交通。


この実現を


切に願います。
















そして






















帰りの飛行機も無事に飛びますように!!(TдT)















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